iphoneを使っていると下記のような画面になった経験はありませんか?
iCloudとはAppleが提供しているcloudサービスで、インターネット上にiphoneのデータを保存し、端末を買い換えたりした際に設定したIDとパスワードでログインすることにより、データの移行が簡単にできるという機能です。
このicloudバックアップをオンにしていると、このような画面が表示されます。
通常、icloudは自動的にバックアップをしてくれます。
ただし自動バックアップにはいくつか条件があり、この条件を満たしていないと上記のような画面が表示されます。条件は以下の通りです。
- wi-fi環境下にあること
- 電源につながっていること
- スリープしていること
この表示が出た場合は端末のバックアップがされていないので、手動でバックアップすることをおすすめします。
手動バックアップの方法
iphoneの「設定」からiCloudを探してください。
少し下にスクロールしていただき「バックアップ」をタップしてください。
「今すぐバックアップを作成」とありますのでここをタップしてバックアップを実行してください。
この時、端末がロックされると上手くいかない場合がありますのでロックされないように注意してください。
このバックアップですが、無料で利用できる容量が5.0GBまでとなっております。容量がオーバーする方は、下記のように追加で容量を購入することもできます。
ただ、追加で購入したくない!って人は、写真の容量がかなり圧迫しますので、下記の設定をすると容量をかなり抑えることができます。
※この場合、写真は別の方法でバックアップしておいてくださいね。
以上で、バックアップは無事に完了しました。大事なデータを失わないように、バックアップはこまめに実行しましょう!